修理事例ブログ、当社での修理事例・車の豆知識をご紹介します



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セレナ バックドア 修理事例
P1170359

 

今回はセレナのバックドアを鈑金塗装します

右の中ほどのエンブレムが付いる辺りに凹みがあるのが分かると思います。

P1170370

 

バックドアに付いております、付属品を外したところです。

鈑金作業をしやすくするためと、高いクオリティを求めるには必要不可欠な作業であります

P1170398

 

深い部分の凹みに対しては、厚付けできるパテでおおまかな部分を仕上げていきます

鈑金の腕にもよりますが、出来る限り厚くパテを盛りつけせず、薄くパテを盛り付けて

仕上げていくほうが勿論良いのですが、相手は軽量化重視に作らたれた薄い鉄板できているため

あまり無理しすぎると返って取り返しのつかない状態へとなってしまうことがあり

程度を考えて鈑金作業をするのもコツの一つであります。

P1170407

 

ピンク色のパテは薄く盛りつけ用のパテで、仕上げていく段階に応じて、目の粗いパテから徐々に

目の細かいパテへと変えていくことで、細かなところまで仕上げていくことがきます。仕上がりを良くするには

どうしてもこの工程を踏む必要があるんです。

これは建築などでも見られる工程と同じことと思いますが、基礎工事の最初は結構粗い石を入れて

基礎の土台作りを行いますが、その後は小さな砂利へと変わり、最後はコンクリートでキレイに慣らして仕上げる工程は、まさに鈑金も全く一緒なのです。

大きな石は粗いパテで、小さな砂利はキズや巣穴を埋める細かいパテです

そしてコンクリートはサフェになりその上に塗装を施すわけです。

ですからいきなり粗いパテの上にサフェを塗布してしまうと、いずれは大きな石と石の間にコンクリートが入り込んで平滑面であったところがデコボコになったり陥没してパテを盛り付けてあるのが分かったりということになってしまいます。

 

P1170412

 

上の写真はなおも巣穴を埋めるためにパテで埋めている状態です。

最近ニュースでも取りざたされております、杭打ちの手抜き工事などはデーターがあるから後で問題になりますが、自動車の鈑金塗装は何もデーターなどを残すこともありません

ですから私が思うに、こういうブログで、工場はどういう作業工程でクルマを仕上げているかの確認をしたほうが良いと思います。

 

P1170414

 

P1170419

 

最初の写真からではここまで大きなダメージとは思わなかったと思います

鈑金してみるとわりと範囲が大きくなってしまうんです。

ここまでの鈑金範囲になってしまうと、デーラーでは、交換になってしまいます

部品代金入れて20万円くらになってしまいます。

P1170420

 

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出来上がりました。今回も納得のいく仕上がりに満足しております

税込み修理金額98.800円




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